
[東京都千代田区 - 2021年2月25日]
インジェンタ株式会社(東京都港区)とコンバイン株式会社(東京都千代田区)は、教育分野における人工知能(AI)の可能性を最大限に引き出すことを目的とした合弁会社「デジタルエンジン株式会社」を設立したことを発表しました。この協力は、技術を活用して学習体験を向上させ、教育のあり方を再構築する重要な一歩となります。
デジタルエンジン株式会社は、AI搭載のEdTechソリューションを提供しており、自動採点システム、パフォーマンス予測ツール、弱点分析、コンピューターベースのテスト(CBT)や学習管理システム(LMS)向けの行動分析など、幅広い機能を備えています。同社のクライアントには、学習塾、公立・私立学校、小学校から高校にかけての教科書出版社が含まれています。
「コンバイン株式会社との提携によるデジタルエンジン株式会社の設立は、教育分野でのイノベーション推進に向けた当社の強い意志を示しています」と、インジェンタ株式会社のビジネス担当シニア・バイス・プレジデントである林 志川は述べました。「インジェンタのAI専門技術とコンバインの市場リーチを組み合わせることで、デジタルエンジン株式会社は教育分野に変革をもたらします。」
デジタルエンジン株式会社は、AIによるインサイトとツールを教育者や学生に提供し、実質的なソリューションを提供することに注力しています。詳細については、https://www.digital-engine.co.jp/ をご覧ください。
デジタルエンジン株式会社について

デジタルエンジン株式会社は、インジェンタ株式会社とコンバイン株式会社の合弁会社であり、人工知能を活用して教育分野に革新をもたらすことを目的としています。AI搭載のEdTechソリューションを提供し、教育体験の再構築と教育者および学生の支援を目指しています。